ロボットを形作る、金属やプラスチック、ゴムなど様々な素材の魅力と、
その組み合わせでできる動きを学びます!
圧力や振動、風力、太陽光などからロボットはエネルギーを得ます。
様々な動力を学んだ上で、モーターの動力を学んだ上で、モーターの運動を様々な動きに
変換するリンクやクランク等の機構について学びます。
ロボットに機能を付加するために欠かせないのが電子部品です。様々な機能を持つ電子回路を
作りながら、電子部品の動きとその活用について学びます。
ロボットを自由に制御するために必要なマイコンのプログラミングについて学び、
自分がつくりたいロボット開発に挑戦します。
▲エンジニアコース(4年目)の生徒さんのレスキューロボットの設計図です!これまで習ってきた知識を応用して、ロボットを作る前に、どんな部品を使うのか?どんな動きをするのか?を決めながら、大まかな機能を書いて、仕様を決定します。キャタピラで走って、アームで物をつかめるロボットの設計図をスケッチブックに描きました。
▲エンジニアコース(4年目)の生徒さんのスケッチブックの一コマ。上の図がこれまでの個々の授業で学んだブロック図で、下の図が回路図です。紙の上で予め回路図にしてから、基板上で実現するための実態配線図を決めておきます。
自分がつくりたいロボット開発を追求します。まずは作るものを計画!それに合わせて3DCADでの設計方法や、基板設計ソフトの使い方を伝えていきます。これまでは現物合わせが多かったものを、あらかじめ設計図上で組み立てて検証して、壊れにくく頑丈につくれる場所と時間を提供します。
▲クリエイティブコース(5年目)の生徒さんがプリント基板の設計をしています。ユニバーサル基板で以前作った回路からPCで設計図を書いているところです。
▲クリエイティブコース(5年目)の生徒さんが設計したプリント基板をNC加工機で制作しているところです。 